図面をCADに取り込み

スキャンしたデータをCAD上に取り込む
図面をスキャナで読み取り、TIFF、JPEGなどの画像データとして取り込みます。これはCAD上では直接編集できません。画像データに加筆修正する作業は、CAD画面上の下敷きとしてDWF、DGN、PDFなどのファイルを配置します。
これをアンダーレイといいます。

CADデータに変換できる専用システムを使う
読み取ったスキャナのデータ(ラスター)を変換システムでCAD用のベクターに変換します。
この際、DXFやDWGなどのファイル形式を選択します。
PDFデータをCADデータに変換できるシステムもあります。

画面の線や文字が読み取りづらい場合は、必要に応じてデータの加工・修正を行います。
これを自動で補正してくれるシステムもあります。

CADデータとして変換するシステムでは、IGES、STEP、PARASOLID、SAT、JTなど、変換できるファイル形式が異なります。

CADシステム例(インターネット上のデータから。記載内容はご自身でお確かめください)

製品名 SOLIDWORKS

スケッチ図をスキャナで読み込み、画像として取り込める。
データを元に輪郭線を作成し、3Dモデルを作成できる。

スマホで設計図|建築用CADアプリ例(インターネット上のデータから。記載内容はご自身でお確かめください)

「AutoCADモバイル」
https://www.autodesk.co.jp/products/autocad-mobile/overview
【特徴】
AutoCADのモバイルアプリでは、DWGファイルにて図面の表示、作成、編集、共有などパソコンでできる機能がスマホやタブレットでもできます。
【料金プラン】
プラン 料金 機能
無料版 無料 表示と計測のみ
Premium版 ¥540/月
Ultimate版 ¥2,160/月

「CAD Pockets」
http://www.cadpockets.com/jp/
【特徴】
CADデータ(DWG / DWF / DWFファイル)の表示、作成、編集、注釈や共有。
DWG、DWFやDWFファイルといった複数のCADファイルに対応し

「DWG FastView」
【特徴】
無料でCADデータ(DWGファイル)の閲覧、編集、共用。
2Dと3Dビューモードを切り替え可能、図面のズレや抜け漏れがないかを3Dで確認できます。
【料金プラン】
無料

「IJ CAD Mobile」
https://www.ijcad.jp/index.php/product/mobile/function/
DWG、DXFファイルの表示と保存。

「A360」
【特徴】
AutoCAD (DWG)、DWF、Inventor (IPT、IAM、IDW)、Revit (RVT)、SolidWorks (SLDPRT、SLDASM、ASM)、Navisworks (NWD、NWC)、CATIA (CATPart、CATProduct、Fusion 360 (F3D)などのファイル形式。
2D/3Dの閲覧可能。図面の編集は不可

【番外編】部屋を丸ごと3Dモデルにスキャン「Canvas」
部屋の寸法測るアプリ。
『Canvas』と呼ばれる新しいiOSアプリを使うと、Structure Sensor(赤外線センサーと送信機を内蔵した3Dスキャナー)を装着したiPadで部屋全体を見回すだけで、その部屋の3Dマップを作成。
また、部屋の中にある物のサイズや距離を一瞬で測ることができるため、メジャーを使う必要がありません。

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